夕日が沈むまえに

1960年頃生まれの男の記述 半世紀をふりかえり、そしてこれから

ブログを始めるにあたって前口上

昨2013年のニュースで力道山ケネディの死から50年と言っている、両方のニュースを憶えているから、私は確実に50年を振返ることができるようになったわけだ。
 
50年といえば「半世紀」、つまり人が子を産み、育て、死んでいくには充分な時間。と、去年から思いついて始めようとしたブログも年を越してしまって一年経ちそうだ。人生は早く過ぎ去る・・
 
前世紀にホームページを作ってた頃も日記を書いていた。
例えば「パソコンソフトやハードが動かない→こうしたら動いた」とか人様が検索してひっかかって役に立つことだけを書いてきたつもりだ。
「動かなくなった、どうしよう・・」で日記を終わっておいて、検索にひっかかってどうするんだ。
不特定多数の人が見る以上は、いつも何か人の役に立つ、資料製のあることを書くべきだ、と思ってきた。
 
そんなことを続けているうちに「これに比べたらた昔はこうだった」というエピソードを挿入する傾向が出てきた。
それが加齢とともに多くなってきた。
すぐに昔の話になって本筋から外れ前に進まない。
 
その間に主題のモノゴト自体が古くなってしまい、使えない下書きだらけでブログを書かなくなってしまった。
 
だって、ちゃんと歴史的経緯を説明しないとわからないでしょ。
「これを語るにはだな」「そもそもコレはじゃな~、」って講釈タレるところが完全にお年寄りさ、ジイサンはうるさいからな。
 
そこで開き直って古いことを主体に書こうと思った。
すると何か面白い発見がないかなと、いうわけで仕切りなおして始めました。
 
ひょっとして応用可能な生き方のヒントとか、なにか人の役にたつこともあれば幸いだと思う。
 
ただ古いことを懐かしむだけ、昔は良かった~ なんてことはしないヨ。

でも、住んだことのある町の記述は風情を醸し出すために意図的に今は消えてしまった物事を懐古する予定・・とくに京都はね。