夕日が沈むまえに

1960年頃生まれの男の記述 半世紀をふりかえり、そしてこれから

バリバリ財布はカッコよかった。

これはアメリカ西海岸かハワイとかで流行って、日本にやって来たものだ。

当時のサーファーファッションの一つである。

私が1979年頃に持っていたのはブルーに黒のパイピングを施したもの。当時けっこう高かった。もちろんロサンゼルス カリフォルニアと書いたタグが付いていた。

 

ビニールを綴じたカードケースも付いていたが今ほどカードがなかったのでカードケースは外していたように思う。本体ポケットに免許証と学生証、大学生協カードしか入れてなかったように思う。

 

小銭はあまり入らなかったので小銭入れは別にを持っていたんだろうか?ジーンズの右の小さいポケットに放り込んでいたのかもしれない。

 

今、ネット上ではダサイ品物扱いになっているが、軽くて薄いナイロン製なので結構便利だと思うんだけどな。高額なアウトドアグッヅは基本的にナイロン、ベルクロ(マジックテープ)は多用されていて機能的と思う。

耐久性は強く、痛むとすればパイピングの縫製部分か。汚れは石鹸とブラシで洗えば落ちてすぐに乾いたものだ。

 欠点としてはベルクロのオスというか、硬いほうに糸くずが付着する。

 

まぁ、そのサイフも大学時代の前半は使っていたと記憶しているが、年齢とともに皮製二つ折りに、社会人になると長型に変わっていったが、アウトドアの際やちょっとコンビニに行くのに便利なので、83年にハワイのコンビニに売っていたものを購入して使用していた。

次回はコンビニができ始めた頃の話題