夕日が沈むまえに

1960年頃生まれの男の記述 半世紀をふりかえり、そしてこれから

コンビニが登場しだした頃

81年に24時間営業のコンビニが大学の知人の住んでるアパートの近くにできた、とのことを聞いていた。場所は京都市左京区路面電車が通っているあたり。


たまたま深夜まで話をしたりして集まっていた友人たちが、それは興味深いと皆が言い出したので、自宅に住んでた私は家族の自動車を持ち出して彼らを乗せて、わざわざ深夜2時ごろにコンビニが開いてる~!とか言うだけに行ったことがある。
今から考えるとすごいばかばかしい。

コンビニは79年頃に初めて接した。今だと自宅から3分くらいにコンビニがあるが当時は自転車で10分くらいの場所にポツンとあった。
食料品はそんなに置いてなかったが、雑誌・菓子・飲み物などをセットで買うようなことをした。

古紙回収に出す段ボールを縛りたいのでヒモありますか?と聞いたらナイロンの白い帯状のはなくて、茶色い麻の細い紐が置いてあった。正直縛りにくく風情はある紐。これじゃあね~とか買わなかったが、次に来たらナイロンの紐が置いてあった。
いろいろと置く品を研究してたんだろうなぁ