夕日が沈むまえに

1960年頃生まれの男の記述 半世紀をふりかえり、そしてこれから

洗車を振り返る

先ず思い出のカー用品の話題。

芳香剤で「ポピー」自動車の免許を取った頃にオール阪神巨人がCMしていた。

父親のクルマが臭いというので買ってきた記憶がある。その後は続かなかったようだ。

子供が5歳くらいのときエアコン吹き出し口に付けるファブリーズを買ってくれとせがんだので一回付けたことがある。これに比較してポピーはボトルなのでセダンのリアトレイしか置けないと思うが今でも売っているので驚いた。

今でも売ってる!と驚いたのにソフト99の黄色い透明のフタが付いた半練りワックス。

これは安いがバカにできない。強い油性のハネなど落ちにくい汚れを取り除ける。まぁ普通にこだわりのない方ならコスパの高い汚れおとしと言える。

 

フロントガラスの水滴をはじく「レインX」は、ガラコにとって代わられてしまった感じがあるが現代でも売っている。もともとはアメリカで軍用機の視界のために作られたというのが惹きつけられた。下地処理用に微粒子の油膜落としとセットで買ったもんだ。

私は現在はこの手の水ハジキ剤を塗らなくなってしまった。

カー用品ってホームセンターで見かけてついつい買っても、ぜんぜん使わないので自分でも呆れる。だいたい洗うのって最初だけで完全に洗わないという、脱却の域に入ってしまった。

11年ぶりにクルマを替えたのでよく考えて揃えてみたが2年経ってやはり不要なものも多い。断捨離して、次にクルマを買い替える時のために最低限のカー用品でいきたいもんだ。